【ゴルフスイング解説第二回】アドレスからバックスイングまでマスターしよう!
こんにちは、TOMOです!
スイング解説第一回ではアドレスについて解説しました。
今回はアドレス以降のテイクバックについてポイントと練習方法について解説します。アドレス編をご覧になっていない方は下記リンクからご覧ください。
アドレスと同様に、テイクバックはボールの行き先、軌道を決める重要なスイングパーツですので、この記事を読んで必ず習得しましょう。テイクバック
テイクバックとは、アドレスからクラブが地面と平行になるまでの間のことです。
テイクバックのポイントは以下の通りです。
- 肩と両腕を結ぶ三角形の形を保つこと
- 体の回転でクラブを上げること
①肩と両腕を結ぶ三角形の形を保つ
画像のように、アドレスからテイクバックの間は、肩と両腕を結んでできる三角形の形を保ちましょう。
アドレス編で解説しましたが、ゴルフでは再現性が重要です。
再現性を高めるためには、クラブを振り子のように動かす必要があります。
三角形の形を保つ、つまり両腕を伸ばすことで、クラブが振り子のように動き、常に同じ箇所を通るようになります。
②体の回転でクラブを上げること
テイクバックでは、腕の力だけでクラブを上げてはいけません。
背骨を軸として体が回転することでクラブが上がるようにします。
アドレスの時点で、上半身が20~30度程度傾いていますので、その傾きを保ったまま回転させます。
地軸が傾いている地球と同じイメージです。
注意ポイントは、体が回転したときに体の横方向や縦方向に軸が傾かないようにすることです。
また手首をひねったりするのもダメです。
回転している間は、手首の角度を保ったままクラブを上げていきます。
以上の2点のポイントに気を付けると、クラブが地面と平行になったときに、フェースが体の前傾角度とだいたい等しくなります。
ご自身でも動画を撮って確認してみましょう。
練習方法
テイクバックは、小さいスイングと大きいスイングに分かれます。
小さいスイングとは、クラブを膝の高さまで上げることで、
大きいスイングとは、クラブを腰の高さまで上げることです。
初めは小さいスイングで練習します。
打感が良く、ボールをまっすぐ飛ばせるようになったら、
大きいスイングでトライしましょう。
練習方法を紹介する動画を貼り付けておくので、ぜひご覧になってください。
まとめ:テイクバックを極めて再現性の高いゴルフを!
今回は、テイクバックのポイントと練習方法について解説しました。
テイクバックのポイントは以下の通りです。
テイクバックはボールの行き先、軌道を決める重要なスイングパーツです。
極めることで再現性の高いゴルフスイングへ繋がるため、
この記事を見ながら何回も練習するのがオススメです。
テイクバック以降のゴルフスイングについては別の記事で紹介します。