【初心者向け】ドライバーの選び方
今回はドライバーの選び方を紹介します。
ドライバーは、ミドルホール、ロングホールの第一打で使われます。
14本あるクラブの中で一番遠くに飛ばすことができるクラブです。
選び方
選び方のポイントは、以下の通りです。
- ヘッド形状
ロフト角、ヘッド体積、ヘッド投影面積はできるだけ大きいクラブを選びましょう! - シャフトの硬さ
男性は「R」や「SR」、女性は「L」のシャフトを選びましょう! - 総重量
体力に合わせて選びましょう!(少し軽いかなと感じるもの)
各項目について説明します。
■ヘッド形状
ヘッド形状で注目すべきポイントは以下の通りです。
- ロフト角
- ヘッド体積
- ヘッド投影面積
ロフト角はクラブのヘッドのどこかに角度が表記されています。
通常、9.5°から10.5°までに設定されています。
初心者の方はロフト角が大きいクラブを選びましょう。
ロフト角が大きいとボールが上がりやすく飛距離を稼ぎやすいためです。
またヘッド体積が大きいクラブを選びましょう。
ヘッド体積が大きいと、スイートスポット(芯)も広くなり、ボールを打つ位置が多少ばらついても芯に当たる確率が上がるためです。
また同じヘッド体積でも、ヘッド投影面積が大きい、つまりヘッド形状が平らなクラブがオススメです。
平らだと、低重心になりボールが上がりやすくなるためです。
■シャフトの硬さ
シャフトの硬さは、「L」、「A」、「R」、「SR」、「S」、「X」と表記されます。
(右に行くほど硬くなります)
硬さはヘッドスピードに応じて選ぶ必要がありますが、初心者のうちはヘッドスピードが速くないため
男性は「R」や「SR」、女性は「L」のシャフトを選びましょう!
■総重量
総重量は体力に合わせて選びましょう。
実際に振ってみて、少し軽いかなと感じるくらいのものを選ぶのがいいです。
ラウンド後半の疲れた中でも最後までしっかり振り切る必要があるからです。
まとめ
初心者向けドライバーの選び方のポイントは以下の通りです。
- ヘッド形状
ロフト角、ヘッド体積、ヘッド投影面積はできるだけ大きいクラブを選びましょう! - シャフトの硬さ
男性は「R」や「SR」、女性は「L」のシャフトを選びましょう! - 総重量
体力に合わせて選びましょう!(少し軽いかなと感じるもの)
ドライバーはボールが最もつかまりにくいクラブですので、
初心者はスライス(打球が右に曲がってしまうこと)しやすいです。
クラブによってもつかまりやすい、つかまりにくいがありますので、
ゴルフショップなどで店員さんに、つかまりやすいクラブはあるか聞いてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は初心者向けにウェッジの選び方を紹介します。